航空歴史館
Aircraft made in Japan of American exhibition
プレーンズ オブ フエーム航空博物館 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◎ 零式艦上戦闘機51型 61-120
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1999年も押し迫った12月、プレーンオブフェィムで濱野善行さんが撮影された世界唯一の雷電。 戦後TAIUにより米本国に持ち帰られ徹底的に整備をしたののち、性能確認の 試験飛行が行われました。 その結果は、カタロブデータ上の最高速度596km/hに対し、ハイオクタン価の燃料で飛ばしたところ 671km/hが出たのは有名なお話です。 そのこじんまりとした外形から小型機の印象がある雷電ですが、実際には火星エンジンを搭載して 1800馬力を超えるパワーに、機体重量も3.4tという重戦であることは、やはり実機を見ることで ようやく実感できることです。 海外に保存されている我が国製造の国産機を見るたびに、国立航空博物館の不備を嘆くことに なるのが哀しいですね。 2020年7月より座間市役所に展示された雷電21型の外板パネルのリンク 新 Plains of fame Museum 撮影 1999/12/13 濱野善行 |