2014/06/03インターネット航空雑誌ヒコーキ雲から抗議
岩手駐屯地のゲートガードのノースアメリカンT-6G練習機が再塗装され、OD色が塗られました。陸上自衛隊の航空機に見せようとする意図かと思いますが、この機体は米軍から航空自衛隊に供与されたもので、陸自で使われたことは一度もありません。色も、米軍~空自を通じてのトレーニングイエローでした。歴史を正しく伝えるのも自衛隊の任務かと思いますが、一般人も見る機会の多い展示機をこのように歴史改ざんしてはいけないと思います。根拠がないのに、自国領土だと主張する支那や朝鮮と同じことをしてはいけません。金曜日夜までにメールで返事を下さい。その結果を公表します。
2014/06/06 自衛隊岩手地方協力本部から回答
日頃から自衛隊にご協力いただきありがとうございます。ご質問いただきました内容について岩手駐屯地の広報室に確認したところ、「用途廃止した航空機を広報用として展示しており、ご指摘のように該当機のもともとの色は黄色でしたが、何時の頃か不明ですが、腐食を防止するために駐屯地保管の塗料(OD色)を塗ったようです。今後は、佐伯様のご指摘を踏まえ、本来の色は黄色である旨を表示するとともに、元の色に戻したいと思います。」との事でした。引き続きご意見、ご要望等ございましたらよろしくお願いいたします。
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