◎ B-29搭乗員慰霊碑及び体当たり敢行の坂本幹彦少佐慰霊碑
1944(昭和19)年11月21日、九州に侵攻したB-29編隊に、大村海軍航空隊の坂本幹彦中尉(戦死後2階級特進)が雷電で体当たりを敢行し、1機を撃墜しました。
1 B-29搭乗員慰霊碑
諫早市立小長井小学校の横、諫早市小長井町小川原の海岸の斜面に建っています。
B-29搭乗員鎮魂碑 撮影2018/08/05 NPC
墜落当時の模様を伝える詩が記してある石碑
山裾の暖かそうなここに鎮めます碑 般若心経碑
B-29は、この穏やかな海に尾翼を突き立てて墜落していたそうです。
2 坂本幹彦少佐慰霊碑
坂本中尉の遺体は、四十九日目に当たる日に、地元の3人の女学生によって発見されました。諫早市高来町の山中のその場所に慰霊碑が建立され、海上自衛隊大村航空基地の隊員による定期的な訓練を兼ねての清掃により、綺麗に保たれております。
坂本少佐戦死の跡、撮影2018/08/05 NPC
坂本少佐慰霊碑
坂本少佐の四十九日に偶然にも発見した女学生3名の名
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