１９５１年　日本航空の一番機　ダグラスDC-3　金星号

　

撮影1951/08/25〜29　提供　日航文化センター 国立公文書館所蔵　撮影2017/05/30　翔べ日本の翼展にて　佐伯邦昭 　15人のスチュワーデスが揃っているお馴染みの写真に加えて、さあこれからだと15人が軍隊式敬礼のポーズ、動き始めたDC-3に向かって盛んに手を振る大勢の見送り、その時に銀座に建てた日航本社の写真を追加しました。外見はともかく、重役室は畳敷きだったそうで、会社と建物はできたものの運航規定も社員の就業規則も給与規定も何もないゼロからまさに心意気頼りのスタートでした。 　しかし、三日間の試験運行の興奮も冷めやらぬうちに、GHQはフィリピン航空への委託は駄目だと言い出し、すったもんだの末ノースウエスト航空が利権を獲得する訳です。 撮影2017/05/30　国立公文書館翔べ日本の翼展にて　佐伯邦昭 解説は、日本におけるダグラスDC-3 1951年以降の歴史日本航空のDC-3三日間だけの試験運航へ